平成 27 年の平均初婚年齢は、夫 31.1 歳、妻 29.4 歳で、夫妻ともに前年と同年齢となって
いる≪厚生労働省データより引用≫
ここの数字を見て、
まず感じるのが、ボーダーラインがだいたい30歳。
30まで大丈夫か!
と思う方もいれば、
早めにアクションして、
困らないようにしなくては!
と思う方もいらっしゃると思います。
このデータ、
少し気になる点があって、
≪平均値≫
なんですよね。
と、いうことは平均をあげている人が
半数以上いるわけで。
逆に下げている人も半数いるのです。
と、いうことは、
2極化していて、
早く結婚した人と、
遅くに結婚した人の、
大きく分かれてしまうという事。
なぜ2極化してしまうかと言うと、
結婚すると自分の時間が無くなる、
自由にお金が使いえないなどの理由がありますが、
その理由を生み出すほとんどの原因が
≪仕事≫
仕事をすれば、
いやではありますが自分の居場所があり、
お金も入ってきて、便利で自由な生活が送れます。
かたや一方、
結婚して子供でも出来ようものなら、
育児、家計のやりくり、家事、
YouTubeなんか見ている暇はありません。
と、たいへんな想像しか付きませんよね。
加えて、なかなか理想的な男子もおらず、
良いイメージが沸きづらいので、
仕事という安定の中で動かなくなってしまうのです。
しかし、
経験者からみると、
たいへん不思議なのですが、
この不自由さはいっさい苦になりません。
というより、やるしかない。
やるしかないと、一生懸命やっていると、
不思議なもので、それが当たり前になり、
さらに不思議なのですが、
自由だったころよりも、
明らかに幸せ感を感じるようになります。
死ぬまで1人で生活した人と、
家族と一緒に過ごした人では、
平気寿命が5歳も違うそうです。
データで示しはしましたが、
私の体感上でも、明らかに幸せを感じます。
そういう、結婚してよかったと思う人の話を
聴くところから始めて、
自分のイメージを変えていくのも
とてもおススメな方法です。
人間は、理論理屈よりも、
感情やイメージにすごく左右されます。
とくに女性はそうです。
ぜひ、
経験者たちのお話も、
聴いてやってみてください(^^)/
自分の親以外の、
しあわせな家庭像も面白いと思いますよ!
お気軽にご相談くださいね☆
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